経験豊富なゆとり世代

ゆとりの無いゆとり世代の経験談

パニック障害になったら始めて欲しいこと3つ/簡単な事が完治に繋がる

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パニック障害で苦労されている方に少し役立つアドバイスをしていけたらなと思います。

アレルギー検査

パニック障害になると体調の悪さは、全てパニック障害のせいだと思い込んでしまいます。

しかし、実は毎日飲んだり食べている物かもしれません。毎日、体調が悪いなと感じる方は一度アレルギー検査をして見ると良いかもしれません。

僕は、アレルギーは1つも無かったのですが、これを食べると体調が悪くなると思い込んでいた食べ物にアレルギーがない事が分かり、安心して食べれるようになりました。アレルギーが無い場合でも、カフェインは避けて下さいね。パニック発作を誘発します。

アレルギーがある場合は、その食品を摂取する事を止める事により、体調が良くなるかもしれません。

外出するのが苦手な方もいるかと思いますが、病院で発作を起こして放置される事はありません。プロがしっかり対応してくれるので安心して行く事をオススメします。

 

 

何かにハマる

何にハマるのかというと、自分の好きな物にとことんハマりましょう。パニック障害で辛いのは予期不安です。常にこれが頭に残っていると思います。人は何かに集中している時に、他の事を考える事が出来ません。その原理を利用するのです。

ハマる物は、音楽、ゲーム、映画、アニメ、スポーツ、YouTubeなど、何でも構いません。

僕の場合は、全てにハマりました。

先ずは、ゲームにハマりました。パズドラというスマホゲームに熱中していました。1番辛い時期にハマる事が出来たので、パズドラには感謝しています。ゲームに感謝するのも可笑しな話ですが。パズドラで当時熱狂的な人気のあったマックスむらいをYouTubeで見るようになりました。それからヒカキンなどのユーチューバーをたくさん知り、YouTubeにもハマり出しました。YouTubeで音楽を聴いていると、その曲をカバーしている歌い手さんを知る事ができました。聴いていると楽しくなり、家で熱唱したりするようになりました。バスケが好きなので、YouTubeNBAも見たりと、自分なりの楽しさを見つけていきました。YouTubeだけでは満足出来なくなってきたので、Netflixに登録して、映画やアニメを毎日見る日々を今でも過ごしています。仕事終わりの楽しみですね。

ここで注目して欲しい事が、全て家の中で出来る事です。スマホが普及している現代では、外に出る必要は無いのです。自分なりの楽しさを知り、それに熱中する事で気持ちが安定する時間が増えます。皆さんもオタクのように何かにハマってみて下さい。ハマる物が見つからない場合はYouTubeで色々見てみるのもいいかもしれませんね。

 

軽量筋トレ

パニック障害になると引きこもりがちになり、運動不足に陥ります。運動不足は体にもメンタルにも良くありません。ベストはウォーキングなのですが、外出するのが苦手な方もいます。僕も最初は外でウォーキングをする勇気が持てませんでした。僕が始めたのが軽過ぎる筋トレです。

腕立て伏せ2回

腹筋2回

スクワット2回

筋トレと呼んでいいのかすら疑問に思う回数です。小学生でも出来ますね。これを毎日やっていました。何でも少しずつです。運動不足を一気に解消しようとするのは無理があります。少しだけでも解消出来ないかなと考えた方法です。これだけでも少しずつ体調は良くなっていきます。今では50回ずつやっていますよ。

 

まとめ

パニック障害になったからといって、絶望する事はありません。何でも自分の出来る範囲でやれば良いのです。小さな楽しみを見つけたって良いのです。マイペースに自分の世界を作っていきましょう。